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チャーリーとチョコレート工場1

チャーリーとチョコレート工場では、その多彩で強烈なキャラに
笑い、憎たらしく感じ、ほほえましく思いました。
そんな人物達を私の独断と偏見で紹介します。

【Augustus Gloop】
ドイツの肉屋の一人息子。甘やかし、好き放題、おまけにちょっと(?!)
太り気味なのは、ハリーポッターのダドリーのキャラに似ている。
こちらに与えられた制裁はチョコレートポンプに詰まるというものでしたが。
ゴールデンチケットの最初の当選者。それもそのはず。
四六時中常に板チョコをかじっているし、口の周りもベタベタとチョコレートの
食べ滓をつけ全身からチョコ臭がしてきそう。
服装も赤と白の横のストライプで太さアピール?
母親もそっくり。息子の溺愛ぶりと化粧と服の濃さが凄い。

gloopは、どろっとした〔ベトベトする〕もの、粘着性で、不快なもの
また、間投詞としてごくっ、ゴクリ、ゴックンと飲み込む音と表現できます。
食い意地が張ったオーガスタスの名前にぴったりかも。


【Violet Beauregarde】
ジョージア州出身。普段はチョコレート派じゃなくてガム派らしく、
彼女も四六時中常に風船ガムをかんでいる。
現在は同じガムをノンストップで噛むという記録に挑戦中。
何か他のものを食べる場合も噛んだガムを首の裏に隠しているし。
ガムで鍛えたアゴについてはウォンカに皮肉を言われる程。
母娘共に野心家で勝つ事へかなりの執念を燃やしている。格闘も得意?
何事も勝つか負けるかみたいな考え方(?)だしかなりの負けず嫌い。
しかしこの性格のお陰でウォンカの新開発ディナー一食楽しめるガムに手を出し、
副作用が危険だと言われたにもかかわらずガムをかみ続け、
全身文字通りVioletカラーになって、風船のようにふくらんでしまう。
最後はふくれた体はどうにか元に戻ったがガムのような柔らかい体になり、
Violet色は抜けきれずに母はガッカリ。
服装は親子でペアルック。
TVの取材時はピンクのジャージ、工場入場時はブルーのジャージ。
ブロンドのおかっぱで青い目が特徴的。
by asahi_iori | 2005-09-21 15:50 | Movie
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